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蓄電池設備

設備の寿命と安全を守るため定期点検が必要です。
株式会社 GSユアサ エナジー

正規代理店

正規代理店

設備の寿命と安全を守るため
定期点検が必要です。

蓄電池設備の寿命は一般的に15~20年と言われています。しかし、使用環境や室温、湿気、換気の有無、充電電圧の管理有無などで蓄電池の寿命が短くなってしまうこともあります。安心して安全に使用するためには、定期点検・整備が欠かせません。「耐用年数内だからまだ大丈夫」と思い込まず、専門的な点検を実施して、設備の信頼性を確保しましょう。定期点検はユーザーの重要な責任です。

蓄電池設備の
定期点検が必要な
理由

劣化のリスク

劣化のリスク

長年の使用や
環境変化で
機能が低下

動作不良

動作不良

必要な時に
正常に
作動しない

法令遵守

法令遵守

定期点検は
消防法で
義務化されて
います

劣化の状態

端子部の腐食

端子部の腐食

封口部コンパウンドの亀裂

封口部
コンパウンドの亀裂

電解コンデンサの発火

電解コンデンサの
発火

端子部の溶損

端子部の溶損

蓄電池の発熱による溶損及び変形

蓄電池の発熱による
溶損及び変形

電槽の亀裂

電槽の亀裂

電槽の亀裂

電槽の亀裂

点検を怠るとこのような状態になる可能性があります。部品の劣化は外観上判らないものがほとんどです。これらの機器は、設計上の想定寿命を大幅に超えて使用され、定期的なメンテナンスも実施されていなかったため、故障に至りました。「長期間の使用」と「メンテナンス不足」という2つの要因が重なって故障が発生したことを、ご理解ください。

故障を知らずに放置していると

  • 停電時非常照明が点灯しない
  • 規定の時間バックアップできない
  • コンピュータがシステムダウンする
  • 消防設備が稼動しない
  • 非常用発電設備からの発火

このような人命にもかかわる
大きな損害が発生します。
重大なトラブルが発生する前に、
定期的な点検をおすすめします。

定期点検の内容

消防法では、選任された電気主任技術者の監督のもと、蓄電池設備整備資格者または消防設備点検資格者による点検が義務付けられています。

報告の頻度

機器点検 6ヶ月に1回
総合点検 1年に1回

メーカー 標準点検仕様(制御弁式鉛蓄電池)

設置状況の確認
  • 盤の換気口と周囲の状況の確認
  • 周囲温度(使用可能温度)の確認
蓄電池収納部の確認
  • キュービクル、ラック、台車、端子台等の変形、変色、キズ、亀裂、発錆、傷、腐食の確認
  • 扉の開閉、台車引出し等の状態の確認
蓄電池の外観確認
  • 電槽、蓋、安全弁の変形、亀裂の確認
  • 端子、ボルト、ナット、接続バー、接続線の発錆、腐食、変色等の確認
  • 封口樹脂部の亀裂、剥がれ等の確認
  • 温度センサーの取付不良、損傷等の確認
浮動充電状態における特性確認
  • 充電電圧の測定(総電圧 / 単電池電圧)
  • 蓄電池温度の測定
  • 内部抵抗測定(100%)
端子部の締付確認
  • 端子部のボルト、ナットの締付確認
清掃
  • 蓄電池及び収納部の塵埃、汚れの除去
使用年数
  • 交換時期の確認

メーカー標準点検仕様(サイリスタ式整流器)装置

運転状態の確認
(点検前&点検後)
  • 交流入力電圧の測定
  • 直流出力電圧(浮動充電&均等充電)の測定
  • 直流出力電流(整流器、負荷、蓄電池)の確認
  • 負荷電圧の確認(直結負荷[浮動]、補償負荷[浮動&均等])
デジタル計表示確認
  • 整流器出力電圧
  • 電流の確認
  • 蓄電池電圧
  • 電流の確認
  • 負荷出力電圧
  • 電流の確認
清掃(※1)
  • 盤内外の塵埃、汚れの除去
各部締付確認(※1)
  • ボルト、ナット、ビスの締付確認
  • はんだ付け、コネクタの装着確認
部品状態の確認(※1)
  • 各部品に動作不良、変形、傷、亀裂、変色、発錆、腐食、異音、異臭、緩み、異常温度の確認
  • 交換推奨時期の確認
絶縁抵抗測定
  • DC500V絶縁抵抗計にてAC-E,DC-E, AC-DC間を測定
直流出力電圧特性確認
  • 手動充電電圧調整範囲の確認
直流出力電流特性確認(※2)
  • 蓄電池実負荷放電にて垂下電流値の確認
自動均等充電回路の動作確認
  • SIDが挿入されている段数のドロッパー降下電圧の確認
保護継電器試験(※3)
  • 模擬的に動作試験を行う (負荷給電に影響を及ぼさない項目のみ)
直流出力電圧波形観測
  • 直流出力(転流) 電圧波形の観測
警報回路動作試験(※3)
  • 模擬的に動作試験を行う (負荷給電に影響を及ぼさない項目のみ)
  • (※1)作業条件により安全が確保されている範囲、かつ作業可能範囲のみ実施します。
  • (※2)実負荷放電ができない場合や軽負荷の場合は垂下電流に達しない場合があります。
  • (※3)負荷停止が出来ない場合は点検内容、方法を簡略又は実施しない場合があります。

メーカー標準点検仕様(インバータ)

運転状態の確認
  • インバータ給電ランプ点灯確認
  • 同期ランプ点灯確認
  • 交流入力電圧
  • バイパス入力電圧
  • インバータ出力電圧
  • インバータ出力周波数
  • 交流出力電圧
  • 交流出力電流
  • 蓄電池充電電圧
デジタル計表示確認
  • インバータ出力電圧
  • バイパス入力電圧
  • 周波数
  • 交流出力電圧
  • 交流出力周波数
  • 交流出力電流
  • 直流電圧・蓄電池電流
清掃(※1)
  • 盤内外の塵埃、汚れの除去
各部締付確認(※1)
  • ボルト、ナット、ビスの締付確認、はんだ付け、コネクタの装着状態
部品状態の確認(※1)
  • 各部品に動作不良、変形、キズ、亀裂、変色、発錆、腐食、異音、異臭、緩み及び異常温度がないこと、交換推奨時期を過ぎている部品はないことの確認
絶縁抵抗測定(※2)
  • DC500V絶縁抵抗計にてAC-E,DC-E,AC-DC間を測定
充電切換動作確認
  • 蓄電池温度警報時自動的に保護充電に切り換わること
定電圧特性試験
  • 無負荷で直流入力電圧を変化させ、インバータ出力電圧・自走周波数を確認する
出力波形観測
  • インバータ出力電圧・バイパス入力
  • 電圧・交流出力電流波形を観測する
給電切換動作試験
  • 給電切換波形を観測する
警報回路動作試験
  • 負荷給電に影響を及ぼさない項目に対し、模擬的に動作させ、回路図通り動作すること
  • 盤面盤内表示
  • ブザー鳴動
  • 外部警報
  • (※1)作業条件により安全が確保されている範囲、かつ作業可能範囲のみ実施します。
  • (※2)絶縁抵抗の測定はすべての電源が切れる場合のみに行います。

仮設電源にて故障時の緊急対応もお任せください

仮設電源にて故障時の緊急対応もお任せください

非常用電源設備(無停電電源装置・直流電源装置など)に不具合や故障が発生すると、修理や交換が完了するまで無保護状態となり、非常に危険です。その間に停電や事故が起これば、大きな損害につながる恐れがあります。
そんな万が一のトラブル発生時には、すぐに大竹建機産業株式会社へご連絡ください。
仮設電源による緊急対応から、機器の手配・更新工事・メンテナンスまで、専門スタッフが一貫してサポートいたします。

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お気軽にお問い合わせください

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052-681-1155

平日9時~18時

新規のお客さま:先着5社様限定

無償点検キャンペーン

  • 通常料金 88,000円(税込)今だけ0
  • 実施期間 2025年07月01日~2025年07月31日

無償点検に含まれているもの

  • 01保守点検
  • 02出張費
  • 03修理見積
  • 04報告書作成

※愛知県/岐阜県/三重県/静岡県西部の新規の客様に限ります

製品・部品販売

株式会社 GSユアサ エナジー

正規代理店

正規代理店

(株)GSユアサの
正規代理店として
機器販売から設置工事まで
自社一貫対応

取扱品目例

産業用蓄電池(鉛、アルカリ)

産業用蓄電池
(鉛、アルカリ)

直流電源装置

直流電源装置

無停電電源装置(汎用UPS)

無停電電源装置
(汎用UPS)

パワーコンディショナー

パワー
コンディショナー

そのほか

  • 産業用リチウムイオン電池
  • 交流無停電源装置
  • 太陽光発電システムなど

国内メーカーの広域認定制度による
蓄電池の産廃処理対応可能。

国内メーカーの広域認定制度に基づき、蓄電池の産廃処理に対応しています。法令を遵守した適正な処理を行うことで、環境への配慮と安心をお届けします。蓄電池単体の廃棄依頼にも迅速に対応可能です。経験豊富なスタッフがサポートし、手続きの負担を軽減。廃棄処理だけのご依頼でも、お気軽にご相談ください。

国内メーカーの広域認定制度による蓄電池の産廃処理対応可能。

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